エルミタージュ美術館
デンマークの至宝と言えばマッツおじ、ロシアの至宝と言えばエルミタージュ@サンクトペテルブルク
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サンクトペテルブルクと聞いてピンとこない方もエルミタージュ美術館だけは知ってる方も多いのではないでしょうか。
エルミタージュ美術館は、アメリカのメトロポリタン美術館、フランスのルーブル美術館に並ぶ世界三大美術館の一つです。
レオナルド・ダ・ビンチの絵を2点も所有している凄い美術館なんです。ってよくなかんないよね。
はい、エルミタージュどーん。
チケット買う人の列どーん。
この列見てエルミタージュの凄さわかります?
とにかく大行列!アトラクションのように大人気!!
チケットは事前にオンラインで購入できるのですが、私はプリントアウトする術がなかったので、混むとは聞いていましたが当日張り切って並びました。しかし、開館前から行ってこれです。入り口みえなーい。
しかもこれが全然すすまない。
これから行く皆さん、事前購入を強くおすすめします。
1時間後。
まだ入れてないよ。でもまだ予想の範囲内。
1時間半後。
まだ入れてない・・。調査兵団も暇そうです。
二時間後。
まだ入れない。しかも降り出す雨。
結局2時間半後に、ようやく中に入れました。
こんなに輝いて見えたチケットは初めてです。
ちなみにチケット売り場の人は英語通じませんでした。
この時点で疲労困憊度65パーセント。メトロポリタンなんて10分で入れたんですが?
チケット買って、美術館に入るまでもこの列。遠い・・遠すぎる。
やっと入れた。疲れた・・・。
しかし内装はエルミタージュ最強じゃないでしょうか。
ここは元々王宮としても使われていたところで、美術品はもちろん内部の装飾も見所です。
豪華絢爛とはまさにこのこと。
広すぎるので、行かれる方は見たい絵のピックアップして行かれると良いと思います。絶対に回りきれないです。私はティツィアーノの「懺悔するマグダラのマリア」が見たかったのでこれだけは、これだけは、と念仏のように唱えながら館内を巡っていました。
フランス美術。スペイン美術。
イタリア美術。ロシア美術。イギリス美術。
広すぎて本当に迷子になるので、入り口でマップを必ずもらいましょう。
念願のティッツィアーノの「懺悔するマグダラのマリア」感動。
「ダナエ」ええ乳や。
光と影の魔術師レンブラント。
みんなダビンチに夢中でティツィアーノとかレンブラントのところはガラガラでした。
独り占め状態。
あ、ダビンチの絵ですか?
もう中国人だったよね。この写真は奇跡的に欧米人いますが。
中国人に埋め尽くされて見えなかったよね。なんとか見れたけど一瞬で押しのけられました。テーマパークよろしくです。
中国人人、多すぎです。
入って2時間で私の疲労困憊度は85パーセントです。
あ、キミも?私もまめができそうだよー。
美術館内はカフェもあります。座れる席はないけれど。
4時間見て回って疲労困憊度がオーバー100したので外に出ました。
疲れた疲れた書いてますが、美術品はすばらしくまた王宮も見応え充分です。もう一度訪れたいと思える美術館でした。
次回は絶対シーズンオフにきます。
帰り。まだ長蛇の列でした。
では今一度。
チケット事前購入お忘れなく!
365EAT
ウハーという魚介のスープ。
これはサーモンでしたがうまーでした。